とりあえず、近所の安井商店さんでパーツを買ってきました。
「ピンピンばね」も使えそうなタイプだけでも6種類くらいありましたので、
4種ほど買ってみました。 値段は1本200円くらいだったかな?
ついでに、少し糸を通し安くなりそうな「針棒糸かけ」と「送り歯用ネジ」の予備も購入。
「ピンピンばね」は今回、線径の太い「太糸仕様」を付ける事にしました。
取替え自体は難しくないです。
簡単にパーツが外れてさえくれれば。
硬化した古いグリスは細かいサンドペーパーで落として行きます。
「耐水ペーパー」の♯1000と♯1500で作業しました。
空研ぎの場合でも、ただのサンドペーパーより耐水ペーパーの方がお勧めです。
粒度も大体2000番位まで出ていると思います。
分解した時に、配置と順番を覚えておけば。
問題ありません。
後ろのピンは刺さっているだけで、簡単に取れるので落とさない様に要注意。
最後の写真は撮っていませんでしたが、こんな感じになります。
今回、バネも大分強めに付けて見ましたが良い感じになりました。
DY-350ちゃんは特に厚物のタンニンなめし革を縫う専用にしておりますので。
とりあえず、これで2台とも元通り、また頑張ってガンガン縫っていってもらいます!^^