当工房の三菱DY-350です。
鞄作りのど定番機種で、曲線の多い一昔前のデザインがかわいいミシンさんです。(DY359もぱっと見はほとんど同じです。)
このDY350はまだイマイチ自分達の使い方に馴染んでいないのか、
縫い条件が少し悪くなるとステッチが乱れる事がたまにあります。
とりあえず基本の針交換とお掃除。
釜の位置やタイミングは問題なし。
ほとんど新品の状態で手に入れたのでとても綺麗です。
パーツ類もほとんど消耗していないはずなんですが、
主力機のDY-359ほど、まだ馴染んでいない感じです。
思えばDY-359の方も、最初は目飛びや糸切れが頻発して、良い状態にするまでかなり大変でした。
お陰で釜周りの調整がしっかり身に付きました。(笑)
ミシンの整備、調整は出来るだけ自分でやっています。
基本的な事は分かりましたが更に細かい事となるとまだまだ勉強が必要ですね。
平ベッドの上下送りは鞄作りの基本なので２台置いておきたいのですが、
糸締まりが良いという総合送りの水平釜にも興味が出てきています。
